安心して使えるデータベースへの提言  情報活用能力育成には安心して使えるデータベースが必要  戻る

安心して使えるデータベースを作ろう安心して使えるデータベースを作ろう 教育への提言 安心して使えるデータベースを作ろう安心して使えるデータベースを作ろう

21世紀は、情報化社会へ向けて急速に変化していきます。
学校をとりまく教育の世界もインターネットを中心としたネットワーク化が進められています。
そして、教育では、世界中の無数のホームページから、必要な情報を探し、その中から必要とする情報を選択して取り出し、目的に応じて加工し、発表したり発信したりする能力を育てようとしています。
しかし、限られた時間内に、必要なホームページを探し出し、活用するのは並大抵のことではできません。
そこで、私は次のように考えました。
“みんなが安心して使えるデーターベースはつくれないか”
  1)毎日の学校の営みの中で、子ども達や先生方が作っている資料を捨てないで、インターネット
    などのネットワークを用いて蓄え、必要に応じて取り出し相互に活用できるようにする。
  2)教職経験者や教育に関心のある方の貴重な知恵や経験を提供して頂き、ネットワークを通じて
    それらを蓄え活用する。
  3)取り出した資料を加工して、授業や学習に使ったり、発信したりする。
このようなデータベースができるならば、学校教育や社会教育ばかりでなく、家庭生活でも役立つものと
なるはずだと考えました。
誰もが、簡単にデータベースが構築でき、誰でも易しく資料の作成がきるソフトウェア、そして、必要に
応じて資料を探したり、自由に取り出せたりするシステムが、これからの学校には必要と思います。
2003.6.3 松山市清水町【田所】